SSブログ

暖かい中仕事納め、ルイジアナ州選出新下院議員がコロナ合併症で死去 [コロナウイルス]

大晦日でしたが暖かい1日でした。どのくらい暖かったかというと、車の中で冷房を入れたぐらいです。その分大気が不安定で午後から夜にかけて、ずっとトルネード注意報が出ていました。時折サンダーストームは来ましたが、幸いなことにトルネードがタッチダウンした、というニュースは耳にしていません。

個人的な話ですが、今日は依頼されていた論文の査読を終えてレビューを提出、ラボのネズミの体重と様子を観察し、今年のリサーチ納めとしました。新型コロナウイルスの影響もありますが、その他自分ではどうすることも出来ない根本的な問題に今年も悩まされ、悶々とした一年でした。謙虚に反省をしないといけない部分はもちろん行い、改善を模索しますが、それ以外の部分はうーん、どうしたものか、といった状態です。悶々としています。

新型コロナウイルスと言えば、ルイジアナ州では今回の選挙で下院議員に初当選された方(41歳)が感染し、亡くなりました。全米ではCNNやWSJのような全国メディアでもニュースになりましたが、日本ではどうだったでしょうか?

Funeral services set for late Congressman-elect Luke Letlow

彼は12/18にテストで陽性であることを発表し自宅で自己隔離、翌日19日に地元モンロー市の病院(St. Francis Medical Center)に入院するも21日にはツイッターで「回復に自信あり」と投稿していました。ところが状態が悪化しシュリブポート市のOchsner LSU Health病院に23日転院。すぐにICUでレムデシビルやステロイドによる治療を受けたものの29日、治療の甲斐もなくこの世を去ったとのこと。

Luke Letlow, GOP congressman-elect from Louisiana, dies of covid-19

一番大事なことは、彼は基礎疾患などは既往歴は何もなく死因は全て「新型コロナウイルスによる合併症」だそうです。考えさせられます。

さて明日からは新しいドメインでブログを付け始めます。URLは「npng2000.com」です。もしよろしければブックマーク、RSSなど変更をお願い致します。それでは皆様良いお年をお迎えください。来年は少しでもいい年になることを心から祈っています。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ルイジアナの感染者、過去最悪更新でニューオリンズ市長が新年に向けて声明を出した [コロナウイルス]

まず今日の最初の話題。1日の人口比あたりの感染者数で一時期トップを独走していたルイジアナが最近は20位以下に落ちて久しいですが、今日の感染者数は史上最高の6,744人を記録したそうです。

ニューヨークタイムズの統計より(12/30)
dec30.jpg

今回はバックログを含んでおらず、2日にわたって合計した数でもないのに、最高(最悪?)の数を記録したとのこと。ただ集計したデータの90.7%は12/22から12/29の間のもの(恐らく陽性か陰性か結果は出ていたが、保健局に報告があがったもしくは統計に含めたのが今日)なので、クリスマス休暇の移動や集会などによる結果はまだこれから上がってくるものと予想されます。

ルイジアナは全米で唯一集団免疫が出来つつある、と解説した公共政策の方、残念ながらそうではなさそうです。そもそもシステム的な問題でルイジアナの統計自体あまり信用ならないですし、検査行っていない人が少なくないのも知っています。またこのクリスマス前後に色々と友人にメッセージを送ったのですが、「実は」という書き出しとともに結構罹った人がいたことにびっくりしました。身近に普通にいます。

さらに私と同年代でも複数人が救急車でERに運ばれ、酸素供給や人工呼吸器を装着され、さらにステロイドなど投薬を受けてようやく回復した、という話も聞いています。彼らは基礎疾患のない(もしかしたら重症化しないという説もある)アジア系の人です。感染しても無症状の患者もいることは理解していますが、このロシアンルーレットのような運の良し悪しを試されるのなら、罹らないよう予防に最善をつくしたほうがいいとあらためて思った次第です。

ちなみにルイジアナで記録的な感染者数が出たことを受けて、ニューオリンズの市長が声明を出しました。

City of New Orleans rrges extreme caution this New Year's as COVID cases rise

今年は新年にミシシッピ州のほとりで花火もなければ、その辺りに人も入れないそうです。レストランは開いていますが最大収容の50%かつ6フィート以上距離を保って座り、飲食時以外はレストラン内でもマスク着用をあらためて訴えています。またレストランやバーも11時で閉まるので、夜通しのどんちゃん騒ぎも禁止です。

ワクチンも思うように行き渡っていないようですし、もうしばらくはお互い我慢ですね。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ホールフーズの肉コーナー@ショーケース編、その2、救済の小切手は来るか? [コロナウイルス]

今日もいくつかのニュースが。

1つ目、予想通りアメリカでもイギリスで見つかったウイルス変異種がコロラド州で見つかりました。

Colorado identifies first known case of UK coronavirus variant in US

興味深いところはこの患者さんイギリスに旅行していないこと。アメリカでも同様の変異があったのか、それともすでにアメリカでも色々なところに入り込んでいるか、ということでしょう。

2つ目、生活救済策として米国では一定の所得以下の人に600ドルの支給する案に大統領が2日前に署名しましたが、早ければ今晩にも銀行口座に届くとのこと。


対応がもうすごく速かったですね。来年1月頭だと思っていました。実際自分がもらえるかどうか、そしていつ頃来るかは以下のサイトで確認出来るようです。

Get My Payment

29日6時現在にオフラインになっていますが、じきに更新されるはずです。

さてホールフーズのお肉コーナーの続きを。

左から5列目です。一番左は牛ですが、次の列にラム肉、そして豚肉(ポーク)が見えます。

wf-meat5.jpg

ラム肉ってあまり食べた記憶がないです。どのように調理すれば美味しいのでしょうか?

6列目です。ポークがあって、その次の列は加工品となっています。

wf-meat6.jpg

我が家ではこのような加工品を買ったことないのですが、衣がついているとなると揚げればいいのでしょうか?

7列目です。左側から鶏肉、その次はソーセージです。

wf-meat7.jpg

「ウイング」というのは手羽ですよね。味がついているのでやっぱりこのまま揚げればいいのでしょうか?ここのソーセージは細身に見えます。朝用だから?

最後8列目です。たくさんのソーセージ、そしてまた鶏の胸肉が見えます。

wf-meat8.jpg

たまにこの大きなソーセージを買って焼いて食べてますが、高いけどとっても美味しいです。あとルイジアナの名物としてブーダン(boudin)というソーセージがありますが、ここでは売られていないようです。購入したい時は地元のスーパーか専門店に行きましょう。

ルイジアナ州ラファイエット:地元の名物グルメガイド

以上、ルイジアナ州ラフィエット市のホールフーズのお肉コーナー(@ショーケース)を紹介しました。今後ルイジアナに来られる方、住む方の参考になれば幸いです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

アメリカで5番目、ノババックス社のワクチン治験がフェーズ3に [コロナウイルス]

今日はコロナウイルスの関する話。

1つ目、今朝、私が定期検診を受けている病院から電話がありました。何だろうと思って出てみると、機械音声による案内で「多数問い合わせを受けていますが、まだうちの病院には(新型コロナウイルスの)ワクチンはありません。状況が変わり次第またご連絡します。」という話でした。問い合わせる患者が多くて業務に支障が出るため、向こうから連絡をしてきたのかも知れません。

2つ目、アメリカで5番目となるワクチン候補がフェーズ3の治験を始めるそうです。

Novavax coronavirus vaccine becomes fifth to begin Phase 3 trials in United States

本来ならばノババックス(Novavax)社のワクチンは今秋にフェーズ3の治験が始まるはずでしたが、製造上の問題で遅れていました。WSJの記事によると今までのと同じく2回の接種が必要で、3週間おいて打つとのこと。科学的に重要な事項としては、

But it is a different mechanism from the Pfizer and Moderna Covid-19 vaccines, which use gene-based technologies, and those from Johnson & Johnson and AstraZeneca, which use viral-vector technology.

(しかしノババックス社のワクチンは、遺伝子ベースの技術を用いたファイザー社やモデルナ社のワクチンや、ウイルスベクター技術を用いたジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社やアストラゼネカ(AZ)社のワクチンとは異なるメカニズムを持つ。)

という点です。つまり先行するワクチンとは違う技術を使って新型コロナウイルスに対して体内の免疫を活性し備えさせるわけです。

Novavax Starts Late-Stage Trial of Covid-19 Vaccine in U.S., Mexico

ファイザー社やモデルナ社は壊れやすいmRNAを脂質ナノ粒子で保護して人の細胞内にそれを輸送する方式で、J&J社やAZ社はスパイクタンパク質部分のDNAをアデノウイルスを運び屋に使って体内に導入する方式です。それに対しノババックス社のワクチンは、

Novavax’s vaccine contains proteins resembling the “spike” proteins found on the surface of the coronavirus, which are supposed to trigger an immune response to the virus once injected. Novavax manufactures the proteins in insect cells. It also contains an adjuvant, a substance designed to enhance immune responses. Novavax’s adjuvant is derived from the bark of an evergreen tree native to Chile.

(ノババックス社のワクチンは、コロナウイルスの表面に見られる「スパイク」タンパク質に似たタンパク質が含まれ、これを注射することによりウイルスに対する免疫反応を誘発すると考えられている。ノババックス社はこのタンパク質を昆虫細胞内で製造し、免疫反応を高めるために設計された物質である免疫補助剤も含んでいる。ノババックス社の免疫補助剤は、チリ原産の常緑樹の樹皮から得られるものである。)

ということなので、導入する物質がタンパク質であることが違いであることがわかります。これによりワクチンの保存状態や運送方式に違いが出ますし、導入されるのが遺伝子情報ではなくタンパク質で過去に実績があり、免疫補助のために使われる物質も植物由来のため、接種を入れ難い人の精神的なハードルを下げることが出来るかも知れません。前者と比べて不利な点を鑑みると、製造・開発するのにmRNAやDNAより時間がかかることでしょうか。

3万人程度の被験者に治験を行い、うまく行けば2021年中に緊急使用の承認が受けられるかも、とのことです。CDCやNIHも色々なワクチンが開発・承認されることを望んでいるので、良好な結果が出ることを期待しています。

P.S. ホールフーズの肉コーナーの第2回は明日にします。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ホールフーズの肉コーナー@ショーケース編、その1 [日常]

景気刺激策を含んだ法案ですが、現大統領が署名しました。これで政府機関の閉鎖や解雇手当の打ち切りを当面回避できたようです。

Trump chooses chaos with delayed signature of Covid relief bill

それでもどうして同意したのか、不明のままです。新型コロナウイルス対策としては額が小さい、と言う不満はもっともらしいですが、共和党の思惑とは違っています。法案が上がって来たときに説明を受けていなかった可能性も指摘されているので、党内でも彼と距離があるのかも知れません。

さて今日も大したことをしなったので、ホールフーズ・ラフィエット店の紹介の続きをします。今回はお魚から離れてお肉編の第一回です。値段は1ポンド(約450グラム)あたりの価格です。

一番左の棚、ベーコン
WF_meat1.jpg

いくつかのベーコンが量り売りで売っています。私はこのコーナーで購入したことありませんが、高い分美味しいのかも知れません。

次の列、ハムとお肉の塊(ステーキ用、シチュー用、リブ肉)
WF_meat2.jpg

タッソハムって何だ?と思ったのですが、ルイジアナ南部特産品だそうです。知りませんでした。ジャンバラヤとかにも使われるとか。

タッソハム

右から2番目、黄色いタグは特売品です。奥に配置されているのはシチュー肉です。Beef round roastって部位安いですけど、うちでは焼いてよく食べてます。十分に美味しいです。

左から3列目、ひき肉、ミンチ肉コーナー
WF_meat3.jpg

ここは牛挽きで、セール品は90%がお肉で10%が脂肪のもの、その右隣は80%がお肉で20%が脂肪となっています。それより右側はすぐにBBQで焼いてパンなどにはさんで食べるバーガー用のお肉です。もちろん豚や鶏のひき肉も店内にあります。

左から4列目、ステーキ肉
WF_meat4.jpg

行った時点でかなり売り切れています。アマゾン・プライム会員向けにリブ肉の骨付きステーキ肉がセール(30%引き)になっています。骨のないリブアイは今日はそのまま、さらに右に行くとニューヨーク・ストリップのステーキも特売になっていました。今回はこれを購入。さらに右の一番上はフィレミニョンです。取れる量が少ないので貴重なためか高いですが、脂身が少ないです。個人的には適度に脂身が入ったリブアイ、もしくは多少噛みにくい部分があってもニューヨーク・ストリップが好みで、それで十分ステーキを堪能しています。

次回に続きます。

参考:いまさら聞けない肉の部位の名前
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ホールフーズの魚コーナー@ショーケース編 [日常]

クリスマスも終わりお店も再開したので、買い出しに出かけました。今日はホールフーズに行きました。ルイジアナのラフィエット店はバトンルージュやニューオリンズの店舗と比べると売り場面積が少し小さく、全体的にこじんまりとしています。一方で前者の店舗と比べて比較的空いてます。

さて以前冷凍で売っているシーフードを紹介したので、今日はお店の人がいないときに撮影したショーケースに入った魚を紹介します。ルイジアナの田舎でもこの程度の魚なら比較的新鮮なものがホールフーズで手に入る、という例です。夜に行ったので陳列されている量は少なめです。

サーモンの切り身やティラピア、Striped bassはスズキ、レッドスナッパーは鯛です。
WF-seafood1.jpg

刺身で食べられるかどうかはわかりません。やっぱり火を通した方がいいです。

加工品、サーモンバーガーって書いてあります。またカニやエビが見えます。
WF-seafood2.jpg

Amazonプライム会員だとエビが特売(30%引き)になっていますね。

アサリや牡蠣、ホタテやムール貝、そしてタコがいます!
WF-seafood3.jpg

今日はホールフーズでも丸一匹のタコが出ていました。以前にも伝えた通りこの辺りではタコ食べるんですよね。アメリカ人でも、です。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

来年1月よりブログ移転のお知らせ [日常]

毎年のことですが、クリスマスはアメリカでお世話になった方にメッセージを送る日です。本来は感謝祭が終わったらすぐ取り掛かるべきですが、私の場合いつもクリスマス当日になっています。今日も慌てて元上司とかに挨拶を送りました。恐らく今日はメール見ないでしょうけど、いいんです、出すことが大事だと思っています。

今日はほとんどのお店が開いていないので、散歩以外は外に出歩きませんでした。おとなしく家で「もののけ姫」を観ました。この作品が1997年に公開された、と知ってびっくりしています。経済よりも人の業よりも大切なものがあることを痛感させてくれました。

さてお知らせですが、来年1月1日からブログを公開する場所を変更する予定でいます。調べたらここソネットさんには2008年1月から約13年もお世話になっていました。実際は今年ブログ事業がシーサーさんに譲渡されて運営されているので、厳密には後者の会社にもお世話になっていることになります。

いずれにせよ無料にも関わらず安定してサーバーを稼働していただきました。私的には毎日起きたこと、考えたことを安心して記せてきました。感謝の言葉以外思いつきません。本当に有難うございます。文字や画像を残すにはここで全く問題がないのですが、その他新しいテクノロジーに興味がわき、結果試したいことが増えたので引っ越しを決意しました。今度はドメインを購入し、レンタルサーバも契約しました。多少の投資をした分、自由度は広がると思っています。またPCだけでなく、スマホやタブレットでも見やすくなるはずです。

新しいサイトのURLはあらためて後日紹介します。またこちらのドメインで書き溜めてきたことを消す予定は現在ありません。よろしくお願い致します。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

「大学への数学」の学コンの記事をみて懐かしむ [日常]

世の中クリスマスでお休みモード、仕事に行こうとしたら家の中でものすごいヒンシュクを買い、仕方なく出かけず。ニュースも景気刺激法案が両院通ったのに大統領が難癖つけ、再審議に。大統領の意向通りに増額しようとしたら、下院で共和党が反対して中に浮く、という状態です。

House GOP kills bid for $2,000 stimulus checks

大統領と共和党の下院でネゴがなかったんでしょうかね。同じ政党の人とは思えません。むしろ彼は法案がすんなり通るのを邪魔したいだけかもしれません。増額は元々民主党の要求で、交渉で減らしたのが共和党なのに、です。よくわかりません。

たまには日本のニュースに触れます。かなりマニアックな話題ですが、私も昔にお世話になった(やられっ放し)東京出版の「大学への数学」内の学力コンテストの話が紹介され、懐かしく思いました。

世界的数学者も生み出した、60年以上続く学力コンテストの凄み

「高校の数学」から読み始めましたが、結果から言うと満点を取れたのは1回きりです。解けなくて出せなかった回も少なくなく、出せても思うように点がとれず身の程を知らされてました。毎回上位に名前を連ねる方を見ては、この人たちの頭はいったいどうなっているんだろうと思っていました。

面白いもので一方的に名前(と当時の所属校)しか知らないのに、数十年経ってそのうちの一人の方の名前を最近メディアで発見したことがあります。記事を見たとき一瞬で「あの人だ」とわかりました。今もその業界のエリートとして世界でご活躍されているようで、妙に安心しました。出る杭はいつまでも突き抜けていて欲しいなと思わずにはいられないのです。

そんなことを考えながら記事を読みました。私にとって思うような受験の結果には結びつかなかったのですが、出来ないなりに考えること、挑戦することを育んでくれた場所でした。大げさかも知れませんが、答えがない問題を探しては答えを示すべく実験をする職業を選んだ原点になったような気がします。今の研究内容は数学ほど崇高でエレガントではないですけど、仕事としては苦しいときがあっても楽しくやれているからです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

今他州からNYCに旅行出来るのか、検討してみた [コロナウイルス]

今日近所に普通に買い出しにでかけたのですが、道がすごく混んでいました。皆さんクリスマス前の最後の買い出しでもしてるのかも知れません。この辺りだとショッピングが出来る場所は1箇所しかなく、その付近の道が渋滞してしまうのです。さらにここは入り組んだバイユー(小川?)があって抜け道がなく、もともと少ないメインの道路に頼らざるを得ないこの地域特有の問題が状況を悪化させています。街を開発する際、導線を全く考えない人達が立案、実施するとこうなるのか、という典型です。

もう一つブーたれるとすると、論文を提出して1週間も経つのに査読に回っていないどころか、担当の編集者が決まっていないことが判明しています。昨日編集オフィスに文句のメールを打ちましたが、クリスマス休みもあり1月1日あたりまで何も変化がなくても驚かないでね、という返事が来ました。明日以降休むのは理解出来ますが、先週から勝手に対応しないというのは理解に苦しみます。

さて本題、休みを取るのなら住んでいる地を離れて気分転換したい、と思うのが人情です。ただこのご時勢でどこに行けて、どのように対応する必要があるのか気になります。田舎にいるとオノボリさんしたい衝動に時折駆られるので、NYCを調べてみました。

COVID-19 Travel Advisory

For any traveler to New York State from a noncontiguous state, US territory or CDC level 2 or level 3 country, the new guidelines for travelers to test-out of the mandatory 14-day quarantine are below.

(ニューヨークと隣り合ってない州、米国領土、CDCレベル2またはレベル3の国からニューヨーク州への旅行者に対し14日間の強制隔離が免除されるための新しいガイドラインは以下のとおりである。)

For travelers who were out-of-state for more than 24 hours:
・Travelers must obtain a test within three days of departure, prior to arrival in New York.
- The traveler must, upon arrival in New York, quarantine for three days.
- On day 4 of their quarantine, the traveler must obtain another COVID test. If both tests comes back negative, the traveler may exit quarantine early upon receipt of the second negative diagnostic test.

24時間以上滞在する場合、出発の3日以内にテストを受けて、ニューヨークに入っても3日自主隔離し、隔離4日目にもう一度テストを受ける必要があるそうです。もし両方のテスト結果が陰性ならば早期に隔離解除していい、というように読めます。以前に比べて随分と緩和された気がします。

まぁNYCの方ご安心下さい。私的には今NYCに旅行する予定は全くありません。ただの妄想です。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ファウチさんもペンスさんもバイデンさんも接種、で現大統領はいつ? [日常]

NIHのファウチさんも今日モデルナ社のワクチンを接種してニュースになっていました。高齢でずっと矢面に立って仕事されてますから、優先されて当然かなと思います。

Fauci, Collins and Azar receive their first doses of Covid-19 vaccine

これでペンスさんもバイデンさんもしました。現職の大統領はいつ接種するんでしょうか?

Trump won't be getting vaccine until it's recommended by medical team

医師団が推薦したら接種するって言っていますが、真実はいかに?

ただ有名人が接種したからと言って安全をアピールできるのでしょうか?mRNAワクチンの仕組みを市民に説明することに時間とお金を割いた方がいいような気がします。私の身近にいる人もそうですが、今回のワクチンの仕組み分かっていない人多く、インフルエンザのワクチンのように不活性化された、もしくは薄められたウイルスを入れられると思っている多くてびっくりしました。それで怖い、とか副作用が起こりうると考えるのなら、残念ながら論外です。

ただ私も大昔高校では生物選択しなかったので(物理と化学のみ)、そのまま文系行って大学で理科やらなかったらセントラルドグマすら理解しなかったかも、と考えるようになりました。私が今の大学で教えた大学院生でもgenome(ゲノム)とgene(遺伝子)の違いがあやしい生徒がいたので、機会があったときにここに簡単に記すことにします。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。