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I-485に関する必要書類 [グリーンカード]

今日はグリーンカード申請に関する備忘録です。I-140は未だに出せていません。推薦状を色々な方にお願いしたのはいいのですが、前もってお願いしたのが4月初旬、なのに弁護士がなかなかことを進めず実際に依頼のメールを送ったのが5月中旬。鉄は熱いうちに打て、といいますが、承諾しても1ヶ月以上したら普通忘れてしまいます。

待っていても仕方ないので、現在H-1Bを所持している関係上、次に必要となるI-485について調べ始めました。私の弁護士の場合本人は$1,500の弁護料ですが、さっと読みましたが自分で十分できそうです。

I-485 Application to Register Permanent Residence or Adjust Status
(ここにフォームやインストラクションのpdfが全てあります)

かかる費用は以下にpdfがあります。

G-1055, Fee Schedule(確かに2017年6月現在のI-485申請料金は$1,140、そしてバイオメトリクス(指紋採取)費用$85、合計一人あたり$1,225かかります)

実際、I-485自体はインストラクションを読みながら数十分足らずで全て記入出来ました。後は必要書類の確認です。3ページ目のInitial Evidenceにかかれています。

1. 犯罪歴に関する書類(自分は必要なし)
2. Birth Certificate(出生証明)の書類
3. Copy of passport page with nonimmigrant visa(自分の場合H-1Bビザがあるページのコピー)
4. 写真2枚(30日以内に撮ったカラー写真2枚、サイズなどに注意、裏に鉛筆で名前を書く)
5. 指紋採取(I-485提出後、USCISから指定された場所に行って指紋を取られるらしい)
6.  Police Clearance(自分には関係ないはず)
7. 健康診断書(I-693、健康診断とワクチン接種証明、難民出ない限り必要)
8. Biographic Information Sheet(G-325A、自分のことを説明する書類かな)
9. Confirmation of Bona Fide Job Offer(Supplement J、雇用証明、I-140とI-485を一緒に出す場合は、USCISが後から求めてくるからいらないらしい。またEB-1AやEB-2でNIWの人はいらないとのこと)
10. Evidence of eligibility(自分が申請出来る根拠、これはI-140を先に出した場合、受理された手紙のコピーが必要かな)
11から13. 自分には関係なし
14. Other basis of eligibility(何か他に必要なコピーがあれば、って書いてあるけど何だろ?I-94でも出せばいいのかな?)
15. Public Assistance(これも自分に関係なし)

ということで時間がかかりそうなのは、2(出生証明)と7(健康診断書)でしょうか。日本人の場合2はどうやら戸籍謄本の原本を取り寄せ、英訳し、戸籍謄本の英訳が正しいことを証明する文書Certificate of translation authenticityが必要なようです。でもこれってH-1Bの申請時もやった気がします。健康診断は指定のお医者さん(civil surgeon)にやってもらう必要があるようです。

Finding a Medical Doctor(費用はお医者に寄って違うとのこと。同じことするのに値段が違うとはアメリカらしい。)

ただ読むとワクチン接種履歴が必要らしく、これは母子手帳などどこから引っ張り出さないといけないから、一番時間がかかるかな。自分の場合、動物施設で働く時に全て提出しているので、そこに確認すればいいからまだ楽だとは思います。

で地元でそれをやってくれるお医者さんを探すサイト(アメリカ国内の場合)はここ。

Find a Doctor

ラフィエット市内では一人だけいました。まだいただけでもよかったです。予約が必要でどれだけ待たされるか確認してみる必要はありそうです。

これを調べて色々と読むのに半日ぐらいかけましたが、確信しました。「自分で出来ます」。
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