車のオイル漏れ、修理@トヨタ [日常]
おとといから修理のためトヨタのディーラーに車を預けていたのですが、今日無事帰ってきました。数か月前から判明していたのですが、どこかでオイル漏れしていたのです。5000マイル程度を目安にオイル交換をやってきたのですが、それだけ走ってディーラーに車をもっていくとオイルレベルゲージで見られるレベルが下限より下がっていたことが少なくとも2回ありました。従って時期を見計らって修理をお願いしたわけです。
結果的に2日ちょっとかかりました。修理後乗ってみたらエンジンをふかした時、特に初動の音がよくなったのでお金がかかりましたからまぁ良しとします。
ちなみにどこが漏れていて何を交換したか確認したかったのですが、顧客と対面する営業がお世辞にも知識がある人とは思えなかったので(次回はこの人をはずします)、自分で調べました。レシートの詳細を見る限り、オイル漏れを特定した、というよりオイル漏れに関する消耗品をすべて交換したようです。
1. SEAL, TYPE T OILーこれはEngine Crankshaft Oil Sealというものらしく、通常フロントタイミングカバーに取り付けられ、クランクシャフトが回転するときにクランクシャフトの端をシールするものだとか。長く乗っていて、オイル漏れを起こしているとなると変えた方がいいようです。
Symptoms of a Bad or Failing Crankshaft Seal
純正パーツそのものはアマゾンで買えるようですが、交換となると以下の動画を見る限り自分では無理そうでした。ディーラーに任せて正解だと思います。
2. Gasket, Cylinder ー これはシリンダー・ヘッド・ガスケットと呼ばれるものらしく、エンジンブロックとシリンダーを覆うヘッドの間をシールするものだそうです。ガスケットは、シリンダー内の制御された爆発の圧力を閉じ込めるだけでなく、シリンダー、オイル、および冷却チャンネルを互いに隔離するものと書いてありました。これも年月が経ったり、多く距離を走ったりすると消耗するもののようです。
これもパーツをアマゾンで購入できるようですが、以下のサイトを見る限りこれもエンジンを分解しないといけないので、自分では出来そうにありませんでした。
How to Replace a Head Gasket
3.FIPG OIL PAN ー 値段的にこれはオイル・パンを密封するとき使った封孔剤のようです。原価の17.13ドルがチャージされているので、以下のサイトから推定しました。
Oil Pan Sealer - Toyota (00295-00103)
4. GASKET CHAIN TE ー チェーンテンショナー用ガスケットだそうです。パーツも普通に売っているようです。
Engine Timing Chain Tensioner Gasket
記事を読む限りエンジンから異音はしなかったので、ここは問題だったのかなぁという疑問はありますが、オイル漏れを起こす元ではあるようです。
5. DAMPER, CHAIN VI ー DAMPER, CHAIN VIBRATIONの略だそうで、パーツ番号から調べました。これもパーツとして売っていますが、純正でもネットだとかなり割引されていました。
Engine Timing Chain Guide
DAMPER, CHAIN VIBRATION
これも交換する必要があったかどうかは怪しいですが、エンジンを分解したついでに変えておいた方がいいのかな、と理解することにします。パーツの中では一番高かったです。
他にも細かいのがありましたが、大まかなのは以上です。パーツを見る限り自分では出来ないので任せて正解でした。ただお願いしたにも関わらずきちんと診断して必要な部分だけを直したわけではなく、怪しいところを総交換しただけのようです。私の車の年式、走行距離から考えた場合何も考えずにすべて交換するのが妥当なのかも知れませんが、詳しい熟年のメカニックに知り合いでもいれば、出費はもう少し抑えられた気がしないでもありません。
結果的に2日ちょっとかかりました。修理後乗ってみたらエンジンをふかした時、特に初動の音がよくなったのでお金がかかりましたからまぁ良しとします。
ちなみにどこが漏れていて何を交換したか確認したかったのですが、顧客と対面する営業がお世辞にも知識がある人とは思えなかったので(次回はこの人をはずします)、自分で調べました。レシートの詳細を見る限り、オイル漏れを特定した、というよりオイル漏れに関する消耗品をすべて交換したようです。
1. SEAL, TYPE T OILーこれはEngine Crankshaft Oil Sealというものらしく、通常フロントタイミングカバーに取り付けられ、クランクシャフトが回転するときにクランクシャフトの端をシールするものだとか。長く乗っていて、オイル漏れを起こしているとなると変えた方がいいようです。
Symptoms of a Bad or Failing Crankshaft Seal
純正パーツそのものはアマゾンで買えるようですが、交換となると以下の動画を見る限り自分では無理そうでした。ディーラーに任せて正解だと思います。
2. Gasket, Cylinder ー これはシリンダー・ヘッド・ガスケットと呼ばれるものらしく、エンジンブロックとシリンダーを覆うヘッドの間をシールするものだそうです。ガスケットは、シリンダー内の制御された爆発の圧力を閉じ込めるだけでなく、シリンダー、オイル、および冷却チャンネルを互いに隔離するものと書いてありました。これも年月が経ったり、多く距離を走ったりすると消耗するもののようです。
これもパーツをアマゾンで購入できるようですが、以下のサイトを見る限りこれもエンジンを分解しないといけないので、自分では出来そうにありませんでした。
How to Replace a Head Gasket
3.FIPG OIL PAN ー 値段的にこれはオイル・パンを密封するとき使った封孔剤のようです。原価の17.13ドルがチャージされているので、以下のサイトから推定しました。
Oil Pan Sealer - Toyota (00295-00103)
4. GASKET CHAIN TE ー チェーンテンショナー用ガスケットだそうです。パーツも普通に売っているようです。
Engine Timing Chain Tensioner Gasket
記事を読む限りエンジンから異音はしなかったので、ここは問題だったのかなぁという疑問はありますが、オイル漏れを起こす元ではあるようです。
5. DAMPER, CHAIN VI ー DAMPER, CHAIN VIBRATIONの略だそうで、パーツ番号から調べました。これもパーツとして売っていますが、純正でもネットだとかなり割引されていました。
Engine Timing Chain Guide
DAMPER, CHAIN VIBRATION
これも交換する必要があったかどうかは怪しいですが、エンジンを分解したついでに変えておいた方がいいのかな、と理解することにします。パーツの中では一番高かったです。
他にも細かいのがありましたが、大まかなのは以上です。パーツを見る限り自分では出来ないので任せて正解でした。ただお願いしたにも関わらずきちんと診断して必要な部分だけを直したわけではなく、怪しいところを総交換しただけのようです。私の車の年式、走行距離から考えた場合何も考えずにすべて交換するのが妥当なのかも知れませんが、詳しい熟年のメカニックに知り合いでもいれば、出費はもう少し抑えられた気がしないでもありません。
コメント 0