SSブログ

ルイジアナ州ラフィエット市の公立学校の授業再開計画、状況 [コロナウイルス]

学校をどこまで開くは相変わらず議論の的になっています。私が住むラフィエットの公立学校(小学校から高校)は1週間遅らせて8/17から「部分的に対面で」開始するようです。

Lafayette Parish Back To School Plan

ただ対面式を希望しない場合、8/3までに申し込めば100%オンラインでの授業を受けられるようにしたそうです。また低所得者層の家庭でネット回線がない場合、ローカルのインターネット接続会社が格安プラン(1か月あたり約10ドル)を提供しています。例えば

Connect2Compete

下り25 Mbps、上り3 Mbpsなら十分かと思います。ただ携帯電話を契約出来て持っているのなら4G LTEでもこのぐらい出るはずなんですけどね。携帯あるのにネットは接続出来ない、という屁理屈を言わせないための処置かも知れません。本来なら大学生にも提供してあげればいいのに、とは思います。

州が定めたガイドラインのフェーズ2で学校を再開するようで、「部分的対面」とは、

Students will report to school on A/B days, alternating between in school and distance/virtual learning models.

(生徒はA / B日に学校に報告し、対面と遠隔/仮想学習モデルを交互に行います。)

つまりクラスを恐らく半分に分けて、Aチームは週の何曜日、BチームはAチームと違う曜日に学校に来て、学校に来ない日は遠隔授業で対応する、といった対応のようです。全容を見てみたい、という方は以下のリンクから書類を参照できます。

School Reopening Guidelines & Resources

毎日の新規感染者数が4月のピークよりも高く、人口比で全米ワースト1になっても、死者もまた増え始めたてもとりあえず部分的に学校を数週間開くようです。ここまで突き進む科学的な根拠をもう少し教えて欲しいです。

P.S. アメリカは4日続けて1000人以上の方が犠牲になり、外出禁止令をあらためて出すべきだと主張する150人以上の専門家がいる、という今日の記事を参考までに紹介しておきます。

US tops 1,000 coronavirus deaths 4 days in a row as experts urge the country to shut down
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。