エンジン・エアフィルターの交換@トヨタ・カムリ [日常]
前回オイル交換に行ったときに次回エンジン・エアフィルターを交換した方がいい、と言われました。部品代はともかく、ただ取り替えるだけなのに工賃で数十ドルも取られるのはもったいないので、自分で取り替えることにしました。私の車はトヨタ・カムリで確か2003年度のものです。
必要だったもの
工具:ラチェット・ソケット・レンチ(Ratchet Socket Wrench)、どうもソケットサイズはSAE(Society of Automotive Engineers)のインチ表示とメートル表示(トヨタだからこっちなのか?)のものがありました。私はどちらのソケットもある道具セットを$40ぐらいで購入しました。今同じものが見つからないので、例えば以下のような感じのものです。
KENDO 30-Pieces 1/2” Dr. Ratchet Socket Wrench Set
2003-2007年度のトヨタカムリのエンジン・エアフィルターを止めている6角ボルトは10 mmだそうなので、ソケットに10 mmがあるのを確認してください。
エンジン・エアフィルター:ウォールマートで売ってたFRAM製品で互換性があるもの、確か以下の商品
FRAM Extra Guard Air Filter, CA9360 for Select Lexus and Toyota Vehicles
純正にこだわる方はこちら:Toyota Genuine Parts 17801-YZZ01 Air Filter Element
ボンネットを開けて右側、バッテリーの上にあるエンジン・エアフィルターを確認しました。ボルトは手前と奥に2つだけです。
手前:これはスペースがたくさんあり、取れやすい
奥:ここはケーブルなどが配線されていて、延長のある(4インチぐらい)ラチェット・レンチがあると便利。私の場合レンチでトルクを利用してボルトを緩めないと、固くて奥のボルトは取れませんでした。
参考にした動画は以下の通りです。
2つのボルトを緩めたあと、カバーを外し、フィルターを取り替えて元に戻すだけでした。何もなければ賞味5分の作業です。しかし私の場合、問題が起きました。エアフィルターのカバーを持ち上げているとき、手前のボルトを下に落っことしてしまったのです。目に見えて取れる場所に引っかかっていましたが、ケーブルなど他のものが邪魔して手が届きません。仕方なく手前のバッテリーの位置をずらし、取ることにしました。
バッテリーを固定しているボルトも上下2つです。これも同じ10 mmのソケットで簡単に緩めることができました。ところがバッテリーを少し動かしているうちに、バッテリーを固定していたボルトも1つ下に落っこちてしまいました。最悪です。ただ肝心のエンジン・エアフィルターのボルトは取れたので、まずはフィルターを新しいものに交換し設置しました。
マルの部分がヒンジになっているので右方向に少し押してカバーを取りました。
エンジン・エアフィルターを固定するボルトを締めて本来の目的を完了しました。しかし、今度はバッテリーを元に戻さないといけません。これはどうやっても見つからなかったので、Home Depotに行きました。ネットで調べるとそのボルトはHex Head Flange Boltというものでした。
BOLT, FLANGE
ただバッテリーを固定するだけなので純正は必要ないと思い、店員さんに聞いてそこにあったM 6 - 1.0 x 12mmというサイズのflangeのない6角ボルト(3個1ドル)を買いました。ダメ元で早速駐車場でつけてみると、問題なく収まりました。
本当はflangeがあった方がいいでしょうが、しばらくこれでいくことにします。たぶん問題ないでしょう。以上、本来だったら簡単に終わるはずの作業に多大な時間(1時間ぐらい?)をかけてしまいました。楽しかったですけどね。
必要だったもの
工具:ラチェット・ソケット・レンチ(Ratchet Socket Wrench)、どうもソケットサイズはSAE(Society of Automotive Engineers)のインチ表示とメートル表示(トヨタだからこっちなのか?)のものがありました。私はどちらのソケットもある道具セットを$40ぐらいで購入しました。今同じものが見つからないので、例えば以下のような感じのものです。
KENDO 30-Pieces 1/2” Dr. Ratchet Socket Wrench Set
2003-2007年度のトヨタカムリのエンジン・エアフィルターを止めている6角ボルトは10 mmだそうなので、ソケットに10 mmがあるのを確認してください。
エンジン・エアフィルター:ウォールマートで売ってたFRAM製品で互換性があるもの、確か以下の商品
FRAM Extra Guard Air Filter, CA9360 for Select Lexus and Toyota Vehicles
純正にこだわる方はこちら:Toyota Genuine Parts 17801-YZZ01 Air Filter Element
ボンネットを開けて右側、バッテリーの上にあるエンジン・エアフィルターを確認しました。ボルトは手前と奥に2つだけです。
手前:これはスペースがたくさんあり、取れやすい
奥:ここはケーブルなどが配線されていて、延長のある(4インチぐらい)ラチェット・レンチがあると便利。私の場合レンチでトルクを利用してボルトを緩めないと、固くて奥のボルトは取れませんでした。
参考にした動画は以下の通りです。
2つのボルトを緩めたあと、カバーを外し、フィルターを取り替えて元に戻すだけでした。何もなければ賞味5分の作業です。しかし私の場合、問題が起きました。エアフィルターのカバーを持ち上げているとき、手前のボルトを下に落っことしてしまったのです。目に見えて取れる場所に引っかかっていましたが、ケーブルなど他のものが邪魔して手が届きません。仕方なく手前のバッテリーの位置をずらし、取ることにしました。
バッテリーを固定しているボルトも上下2つです。これも同じ10 mmのソケットで簡単に緩めることができました。ところがバッテリーを少し動かしているうちに、バッテリーを固定していたボルトも1つ下に落っこちてしまいました。最悪です。ただ肝心のエンジン・エアフィルターのボルトは取れたので、まずはフィルターを新しいものに交換し設置しました。
マルの部分がヒンジになっているので右方向に少し押してカバーを取りました。
エンジン・エアフィルターを固定するボルトを締めて本来の目的を完了しました。しかし、今度はバッテリーを元に戻さないといけません。これはどうやっても見つからなかったので、Home Depotに行きました。ネットで調べるとそのボルトはHex Head Flange Boltというものでした。
BOLT, FLANGE
ただバッテリーを固定するだけなので純正は必要ないと思い、店員さんに聞いてそこにあったM 6 - 1.0 x 12mmというサイズのflangeのない6角ボルト(3個1ドル)を買いました。ダメ元で早速駐車場でつけてみると、問題なく収まりました。
本当はflangeがあった方がいいでしょうが、しばらくこれでいくことにします。たぶん問題ないでしょう。以上、本来だったら簡単に終わるはずの作業に多大な時間(1時間ぐらい?)をかけてしまいました。楽しかったですけどね。
コメント 0