ネットブックOS入れ替えのためのLinuxを検討 [Linux mint]
iPad Proを幸運にも手に入れたものの、マウスがないとどうも使い勝手悪く、かと言ってアップルペンシルは高すぎるので、出先でメールに簡単な書類やファイルを閲覧出来るPCを買おうかと検討してみました。ただ現在予算が厳しく、Windowsを諦めChrome bookでも買おうかとも思いましたが、よくよく考えたら部屋に眠っているXPが載ったネットブックに軽いLinuxを入れればいいことに気が付きました。これなら小さくて軽いけどキーボードもマウスも使えます。近い将来お給料が上がるまで持ちこたえてくれれば御の字です。
ということで昔のネットブックでも乗せられそうな軽いLinuxを探しました。勿論Linuxに関してはド素人なので、簡単にインストール出来るのが条件です。以前、Puppy LinuxをUSBからブートして試して動くのは確認しましたが、どうも作りが子供っぽくてHDDにインストールはしませんでした。
自分が持っているネットブック
Toshiba NB205-N210
CPU: Intel Atom N280 / 1.66 GHz
キャッシュ:L2 - 512 KB
Data Bus Speed:667 MHz
チップセット:Mobile Intel 945GSE Express
メモリ:1GB
HDD: 160GB
画像解析度:1024 x 600 (WSVGA)
アメリカで買ったので全く同じ機種を持っている方は少ないと思うけど、2009年発売のネットブックだとどこも似たようなスペックではないでしょうか。ネットで「ネットブック」「リナックス」「再活用」などをキーワードに幾つかサイトを徘徊しました。最初ChromiumOSがいいかな、と思ったのですが、よく読むとこのネットブックのスペックでは無理そう。Linux Beanもいいかと思いましたが、製作者が熊本地震で被災されて開発が途切れているとのこと。結局KonaLinuxとLinux Mintで迷いましたが、Windowsからの鞍替え組にも優しく、サポートが先まである後者を試すことにしました。
まずは何か問題あってはいけないので、PCのBIOSをアップデートしておきました。これはここのPCベンダーによるので、ご自分の機種に合わせてご確認下さい。
さてLinux Mintの中でもいくつかエディションがありますが、初心者のためMate(32 bit版)を試すことにしました。一番新しいバージョンは2017年5月現在18.1のようです。USBメモリ(自分の場合8GBのもの)を用意し、以下のサイトの通りにそのメモリにISOイメージを書き込み、上のPCにメモリを差し込んで起動させ、F2でUSBからの起動を優先させると、見事Linux Mintが立ち上がりました。
(1)Linux Mint Mateのインストール用USBメモリーの作成/Live起動(このサイトは自分にとって完璧でした、1から4まで読むことをおすすめします。但しUSBメモリの中にWindowsのファイルが入っていると全て見えなくなるのでISOファイルを書き込むときは注意!)
しかし遅い。USB2.0のメモリから起動したからかも知れませんが、自分としては使えるレベルとは思えませんでした。ちょっと調べると、18.1の必要なスペックはその一つ前のLTE版である17.3のそれより少し高いようです。
Linux Mint の種類
従って17.3を試すことにしました。このバージョンだってサポートは2019年まであります。
2007年ネットブックPC に Linux Mint 17.3 “Rosa” MATE を導入
(この方はISOイメージをDVDに焼き付けて、インストールしています)
18.1を導入した時と全く同じやり方で17.3のISOファイルをUSBに入れ、PCに差し込み起動しました。いくらかですが、こちらのが確かに早かったです。念のためLANケーブルを差し込んでネットをしてみましたが、無事出来ました。操作性はウインドーズに限りなく近く、LibreOfficeもすでに入っていて使えそうです。
ということで、Linux Mint MATE ver. 17.3を明日以降実際にHDDにインストールしてみて、使ってみることにしました。XP入っててももう使わないから、このネットブック必要なら色々なLinux入れて遊び倒すことにします。
P.S. ちなみにメインで使っているNotebook(それでもCore i3-3120、メモリは8GB)にも同じUSBを指して使ったら非常にキビキビしていて、快適でした。デュアルブートにしてこちらでも使おうかな。
ということで昔のネットブックでも乗せられそうな軽いLinuxを探しました。勿論Linuxに関してはド素人なので、簡単にインストール出来るのが条件です。以前、Puppy LinuxをUSBからブートして試して動くのは確認しましたが、どうも作りが子供っぽくてHDDにインストールはしませんでした。
自分が持っているネットブック
Toshiba NB205-N210
CPU: Intel Atom N280 / 1.66 GHz
キャッシュ:L2 - 512 KB
Data Bus Speed:667 MHz
チップセット:Mobile Intel 945GSE Express
メモリ:1GB
HDD: 160GB
画像解析度:1024 x 600 (WSVGA)
アメリカで買ったので全く同じ機種を持っている方は少ないと思うけど、2009年発売のネットブックだとどこも似たようなスペックではないでしょうか。ネットで「ネットブック」「リナックス」「再活用」などをキーワードに幾つかサイトを徘徊しました。最初ChromiumOSがいいかな、と思ったのですが、よく読むとこのネットブックのスペックでは無理そう。Linux Beanもいいかと思いましたが、製作者が熊本地震で被災されて開発が途切れているとのこと。結局KonaLinuxとLinux Mintで迷いましたが、Windowsからの鞍替え組にも優しく、サポートが先まである後者を試すことにしました。
まずは何か問題あってはいけないので、PCのBIOSをアップデートしておきました。これはここのPCベンダーによるので、ご自分の機種に合わせてご確認下さい。
さてLinux Mintの中でもいくつかエディションがありますが、初心者のためMate(32 bit版)を試すことにしました。一番新しいバージョンは2017年5月現在18.1のようです。USBメモリ(自分の場合8GBのもの)を用意し、以下のサイトの通りにそのメモリにISOイメージを書き込み、上のPCにメモリを差し込んで起動させ、F2でUSBからの起動を優先させると、見事Linux Mintが立ち上がりました。
(1)Linux Mint Mateのインストール用USBメモリーの作成/Live起動(このサイトは自分にとって完璧でした、1から4まで読むことをおすすめします。但しUSBメモリの中にWindowsのファイルが入っていると全て見えなくなるのでISOファイルを書き込むときは注意!)
しかし遅い。USB2.0のメモリから起動したからかも知れませんが、自分としては使えるレベルとは思えませんでした。ちょっと調べると、18.1の必要なスペックはその一つ前のLTE版である17.3のそれより少し高いようです。
Linux Mint の種類
従って17.3を試すことにしました。このバージョンだってサポートは2019年まであります。
2007年ネットブックPC に Linux Mint 17.3 “Rosa” MATE を導入
(この方はISOイメージをDVDに焼き付けて、インストールしています)
18.1を導入した時と全く同じやり方で17.3のISOファイルをUSBに入れ、PCに差し込み起動しました。いくらかですが、こちらのが確かに早かったです。念のためLANケーブルを差し込んでネットをしてみましたが、無事出来ました。操作性はウインドーズに限りなく近く、LibreOfficeもすでに入っていて使えそうです。
ということで、Linux Mint MATE ver. 17.3を明日以降実際にHDDにインストールしてみて、使ってみることにしました。XP入っててももう使わないから、このネットブック必要なら色々なLinux入れて遊び倒すことにします。
P.S. ちなみにメインで使っているNotebook(それでもCore i3-3120、メモリは8GB)にも同じUSBを指して使ったら非常にキビキビしていて、快適でした。デュアルブートにしてこちらでも使おうかな。
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