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オンライン授業で再認識される自分の日本語訛り英語 [コロナウイルス]

今晩最初の授業をオンラインで行いました。大学院生向けの授業で少人数だったため、ネット越しにお互いの顔を見ながらできましたが、それでも3時間弱のオンライン授業はきついです。英語でいう言葉に出ないコミュニケーション(細かい顔の表情とか場の雰囲気とか)が重要なことを再認識しました。

今回Zoomでも大学が購入したライセンスを取得して行ったのですが、大学側がケチって制限時間なしのプロライセンスではなく、個人が無料で申し込めるものと同様の40分ごとで切れてしまうベーシックライセンスが付与されました。大学のITにメールしたところ、急なことで大学側が購入したプロライセンスが枯渇し、今はこのライセンスしか出せないという返事がきました。まぁITの一担当者からすればこういう答えになるのも仕方ないでしょう。ただこちらも今はこれを使って商売やっていますし、まだテニュアトラックの身ですから生徒からの反応も大いに気にしないといけないので、授業にならない、どうにかして欲しい、といったメールを学部の上にあげましたが、さて(お金出して)対応してもらえるでしょうか。

今回生徒の要望により授業を録画したのですが、あらためて自分の英語を聞いて嫌になりました。日本人英語丸出し、硬いアクセント、イントネーションとはまさに自分のこと。20年いてこれか、と悲しくなりました。こんな言葉で授業を聞いてくれてる生徒にすごく感謝したくなります。

ごめんよー、でもありがとう。
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