SSブログ

米政府閉鎖の影響@アトランタ空港 [日常]

新聞によると今日で米政府機関が閉鎖されてから30日になったそうです。身近なところでは今グリーンカードやビザの申請をしている人は気を揉んでいるかと思います。無給とは言え出勤している人もいるらしいのでまったく作業が止まっているわけではないですが、ただでさえ待ち時間が長いところにさらに遅れが出るのは堪えるかと。

私自身で思い当たる節はというと、今回帰ってきたときのアトランタ空港での様子。日本に帰るときとは違い、アメリカでは市民と永住権保持者のレーンに行こうとも並んで質問を受けるので時間がかかります。私が戻ってきた日曜日午後は比較的空いていたせいもありますが、ブースには3人いただけ。途中4人になりましたがそれでも抜けるのに1時間弱ぐらいかかりました。当たり前ですがターンテーブルにはすでに荷物が出ていました。すぐに拾って乗り継ぎの出口へ。あらためて荷物を預けて、荷物検査場を通ろうとすると、まさかの事態が。TSAプリチェックに1レーン、残りの皆さんに1レーンのみ。この人数に開いているレーンはこれだけですか、とびっくりしました。私はもちろんTSAプリチェックではないので長い待ちレーンへ。

最後尾に着きましたが、長いこと。途中何故か開いたレーンは1つしかないのに2列に並ばされ、見た目だけ列が短くなるも新たにレーンは開かず。結局また1時間以上待たされて、ようやく通過することができました。乗り継ぎ時間に余裕があったからよかったものの、急いでいたらどうなったでしょうか。

正直言うとこれが米政府閉鎖の影響なのか、それともたまたま今日は人数が少なかったせいかのか、はわかりません。ただつい昨年の12月頭にここに来た時に、おそらく同じぐらいの人数に対してもっとレーンが開いていたので、今回の1レーンだけ、というのは影響があったんじゃないかな、と感じました。

連邦政府閉鎖中にアメリカに来られる方、荷物検査のところではいつもよりも身軽にしていた方がいい気がします。それといつも以上に時間に余裕を持って空港に向かうのが賢明かなと思います。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。