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NYCのブロードウェイは年内閉鎖など [コロナウイルス]

今週末は慌ただしく過ぎました。週明けのテストを作成、今週分の講義準備、論文査読を2つやっつけました。今日どうにか無事テストを終え、即採点、結果を電子掲示板にアップしました。その後いただいてる研究費に対する年次報告を書き上げ、提出しました。やれやれ。

さて今日も新聞の拾い読み。NYCのブロードウェイですが残念ながら年内はずっと閉鎖のようです。

Broadway will remain dark for the rest of the year

少なくとも2021年1月まで、という書き方をしているので、状況次第ではさらに閉鎖が延期されるのかも知れません。スタッフやダンサーの方の生活が非常に心配です。シルクドソレイユも破産してしまいましたしね。

2つ目、感染が爆発しているテキサスで減少させるために州知事がバーで飲み物提供を禁止する条例を出したら、逆に訴えられているという話です。

Texas bar owners sue governor over emergency shutdown orders

テキサス州知事のアボットさんは共和党所属であり、外出禁止令も最低期間、経済再開も積極的に進めてきたわけですが、あまりにも急激な感染者および入院患者増加に伴い対策を講じたわけです。ところがレストランはまだ50%の収容範囲で開けるのにバーは禁止というのが納得行かず、訴えられました。法律的なレストランとバーの違いはよくわかりませんが、ソーシャルディスタンスを保てないという理由で規制するのならどちらも一緒に、という考えもわからなくはないです。

3つ目、ルイジアナに関して言えば中絶を限りなく禁止する法律に対して最高裁が違憲、という判断を下しました。これは日本語でも記事になっているぐらいの話題です。

中絶規制のルイジアナ州法は違憲、女性に不当な負担=米最高裁

個人的にびっくりしたこととしては、現大統領が選んだ最高裁長官も「過去のテキサスの(違憲とした)判例を尊重するために」違憲の方に賛成、つまりリベラル側に票を入れたことです。この長官自身は職務を全うしているだけですが、選んだ政府としては自分の思い通りにならなくて苦虫を嚙み潰している状態かなと思いました。
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