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タイガー・ウッズは勝ったけどランガーも予選通ったマスターズ [日常]

結局今日はマスターズをほとんど見ることが出来ませんでしたが、後で結果を知ってびっくりしました。タイガーウッズが勝ったようです。あらゆるところで称賛があったみたいですが、どん底から這い上がって復活するドラマが好きなアメリカ人にとって極上のストーリーだったでしょう。

あえてアメリカでの記事を訳そうとしましたが、今回は出尽くした感じです。おそらくほとんどの記事が日本語で読めました。これもタイガーウッズの影響力の大きさでしょうかね。私自身あまりPGAを追っているわけではないですが、よく見るとタイガーが復活してきた布石は十分にあったんですね。去年全英で6位、全米プロで2位、さらに最終戦で優勝していました。これがあったからってまたさらに上に行けるかどうかは別の話かも知れませんが、今回ポッと戻ってきてドカーンと勝ったわけではないのがよくわかりました。

実は子供ころ、ジャックニクラウスが46歳でマスターズを勝ったときをよく覚えています。おじさんゴルファーとして私のお気に入りであるベルンハルト・ランガー(今年61歳)は今年もしれっと予選を通っていますが、当時もニクラウスも名選手とはいえ2日目まで上位グループにいても勝つとはだれも思っていませんでした。それが3日目、最終日になっても落ちず逆に周りが上がってこない、あらら優勝出来ました、という印象が残っています。

しかし今回のタイガーはそうでないですね。筋力トレーニング影響なのか身体はまだアスリートのままで、ニクラウス時代の43歳とは大きく違うように見えました。また周りからの期待も大きい。20代の時のような飛距離、豪快なスイングはなくなっても、今週末見たタイガーはタイガーのままでした。

今年はまだメジャー3つありますが、疲労を回復してまた円熟味を見せてくれますかね。同じ年代の者としてはどうも応援したくなってしまいます。
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