SSブログ

Harvard - Yaleの試合で起きた地球温暖化に関する抗議 [日常]

恐らく日本でニュースになっていないかと思いますが、伝統あるアイビーリーグのフットボールの一戦、ハーバード大学 vs. イェール大学の試合で遅延が発生しました。ハーフタイムに環境活動家(学生?)がフィールドに降りてきて、大学が化石燃料会社に投資すること(研究?)に対する抗議を行ったのです。これによりゲームが40分以上中断、遅延が起きたのでした。私はたまたま見ていたESPNでこの状況を目撃しました。



ネットで検索すれば色々と記事が出てくるかと思いますが、上の政府寄りのFOXは「empty activism(中身のない活動)」と酷評、ニューヨーク・タイムズはどちらかといえば活動を理解している感じです。

https://www.nytimes.com/2019/11/23/us/harvard-yale-game-protest.html

来年の大統領選もあるためか、民主党の政治家もツイッターでコメントしています。話題の人だと

エリザベス・ウォーレン


バーニー・サンダース


私見としては、ここで抗議された人たちは頭のいい方々なんだからもっと効率的で賢いアピールの仕方があったのではないかと思います。元選手の立場からすれば、どんな理由であろうと試合がこのような形で中断されるのは体力面、精神面でいいはずがなく迷惑です。化石燃料使用の増加に対する環境の変化については支持しますが、頭がいい方はもっと決定的な証拠をつかみ、さらに改善する科学的方策を見出してくれることを切望します。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。