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蛇口から水がポタポタ落ちるのを修理 [備忘録]

アメリカのアパートに住んでいると大抵の不具合は所属のメンテナンスの人が直してくれますが、こんな時期に限って細かい不具合が連続して発生しています。土足で上がってくることもあるし、自分の家以外の人を今室内にあげるのも不安なので、多少の問題はお金かけても自分で直しています。

ということで水道蛇口からの水漏れを直しました。蛇口を閉めてもちょろちょろ水が漏れるようになったのです。以下のサイトを参考にして修理しました。交換時間は途中やり直したので20分程度。

Quickly Fix a Leaky Faucet Cartridge

まずは元栓を閉めハンドルの一番上の蓋はマイナス・スクリュードライバーでこじ開けたあと、プラス・ドライバーでハンドルを緩めてとりました。すると以下のようなものが見えてきました。

faucet.jpg

このオレンジ部分のもの(カートリッジ、cartilage)を取り出したかったのですが、その上にあるナット(nut)をはずす必要があります。家には普通のプライヤーしかなく、それでは取れませんでした。仕方なく学校から工具(Tongue-and-Groove Pliersというもの)を借りてきて、外しました。半径を調整できる普通のレンチでも大丈夫だったかも知れません。

Tongue-and-Groove Pliers
tongue-groove-pliers.jpg

うちの場合、水の漏れ方が横からではなく蛇口だったので、カートリッジ横のOリングではなく下に張り付いているゴム状のシートとスプリングの交換でいいと判断しました。Home Depoに行って部品を購入してきました。確か3ドルぐらい。

あとは以下の動画に従ってシートをスプリングを交換しました。一度失敗して学んだことは新しいシートとスプリングを導入する際、そこに溜まっている水を完全にふき取ること。これをきちんとしないとカートリッジを上からはめ込んでも浮いてしまい、結局はまた水漏れしてしまいます。



あとは逆の順番でカートリッジ、ナットを基に戻し、元栓を開けて水を出してみました。無事流れ、蛇口を閉めるときちんと止まったので完了とします。このぐらいだったらメンテナンスの人を呼ぶまでもありませんでした。

P.S. そういえばガレージに出るためのドアのドアノブも交換しました。ラッチ(latch)が出たまま、引っ込まなくなり、ドアが開かなくなりました。これは面倒なので部品を全交換しました(10ドル弱)。交換時間は10分程度、ただし最初開かなくなったドアを開けるのにおよそ30分程度かかりました。

doorknob.jpg
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