G容疑者逃亡ルートの別の仮説

今日ガソリンを入れたのですが、昨日、一昨日の事件で価格が急激に上昇していました。アメリカは原油を自給出来るはずなのに、なぜこんなにも敏感に反応するんでしょう？売る側の都合と勘繰りたくなります。

Gさんの逃亡劇に関し、昨日私的にはもっともらしいと思った記事を紹介したのですが、実はそれは囮だったんじゃないか、という解説記事にも出会いました。

ゴーン被告は本当にトルコを経由したのか？

個人的には逃亡理由には興味がなく、どうやって逃げることが出来たのか、にあります。昨日紹介したWSJのレポーターはどのように日本を去ったかわからない、と言っていたと記憶しますが、記事だとトルコ経由の記録がない、ということらしいです。（これは英文の元記事を読まないと真意は不明）。

その後大胆な仮説が描かれていますが、個人的にはトルコで30分の乗り継ぎは物理的に数秒でも可能ならば可能とみますけど、どうなんですかね。出国記録もパスポートのスタンプみるか、それとも電子的な記録を見るか。電子的な記録なんてハッキングすればどうにでもなりそうです。一方で近隣国に一度着陸という仮説も、そこでやっぱり出入国の記録がないとおかしいことになる。結局はパスポートと電子記録の突合せをするしかないんでしょうね。

まぁしばらくお茶の間をにぎわしてくれそうです。そもそもGPS機能のついたものを諸外国同様、身に着けさせれば初動で対処できたはずなのに、です。