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日本の教員はやらないトラック運転 [日常]

アメリカの教員はやるけど、日本の大学教員では恐らく絶対やらない職務として中型のトラックやバンの運転があります。学会参加の際、生徒引率のために12人乗りのバンを運転するのは毎年恒例のことですし、今日は大きな荷物をニューイベリアからラフィエットに運ぶのに、自分で大型のピックアップトラックを借りて、運転しました。日本の普通車の免許で乗れる大きさの車よりこちらの免許で乗る事が出来る大きさのが大きい気がします。

こんな感じの車でした。

Truck_transport.jpg

大型のピックアップにさらに荷台がついていました。ここに細胞培養用の安全キャビネットやインキュベータを乗せ、ストラップを付けて走行中も倒れたりずれないようにし、約32km強の道のりを自分で運んだわけです。さらにこの荷台にそれらを乗せるにはフォークリフトを使いました。さすがにフォークリフトの運転の仕方は知らないのでやってもらいましたが、それ以外は私がメインで作業しました。

今回の車も結構大きくて、最初慣れるまで恐る恐る運転したんです。普通日本では教員がこんなことやらないですよね。お金は節約出来ましたが、自分自身の手間はかなりかけました。日本だとキャンパス間の輸送でも業者がやるんでしょうか?それとも専門の職員がいるんでしょうか?ちょっと聞いてみたいです。

P.S. 大きな車を運転するときはなぜかヤンマーのCMソング「燃える男の~赤いトラクターぁ」という歌を口ずさみたくなります。知らない方は以下のサイト参照ください。

小林旭「赤いトラクター」
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