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今年の映画祭でも日本語の映画がたくさん! [日常]

昨日、今日と車を修理に出しているので、動けません。アメリカの田舎は車がないと本当に不便です。

さて1月に入って地元ラフィエットでの最初の行事はCinema on the Bayouという国際映画祭なのですが、今日時点で発表されている演目を見ても、日本語での映画、特に今年は長編のがいくつかエントリーされていました。

1. Hydra
監督:園村健介、主演:三元雅芸
あらすじ(映画.comより)
ジョン・ウーの「マンハント」や押井守の「東京無国籍少女」をはじめ、国内外のアクション作品を支えてきたアクション監督・園村健介の初監督作品。ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などで印象的な戦いを見せてきたアクション俳優の三元雅芸を主演に迎え、園村監督が信頼する一流スタントマンたちを多数起用して描いた本格アクション。若いバーテンダーの梨奈が切り盛りする中目黒のバー「HYDRA(ヒドラ)」は、正確で無駄のない動きで厨房を預かる高志が作る料理の美味さが評判だった。高志は過去のある出来事から心の奥底に闇を抱えているが、恩師の娘である梨奈を陰から見守っている。そんなある日、「HYDRA」である事件が起こり、それが謎めいた「東京生活機構」という組織の存在へとつながっていく。元殺人職人という過去を持つ高志を三元が演じ、ファッション誌「ViVi」専属モデルのmiuが梨奈役を務めた。



2. ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)
監督:才谷遼、主演:隆大介、寺田農ほか
あらすじ(映画.comより)
原発事故から8年を経ても続く福島県の被災地の深刻な状況を、オペレッタや多彩なアニメーションなどを交え、陽気な騒ぎにくるんで描いた異色の作品。原発最前線の町・フクシマ県楢穂町の役場に出向を命じられた楠穀平は、上司となる役場の助役・村井に連れられ、津波で押し流された地区や、いまだ復旧しない鉄道、終わらない除染、セシウムが降り積もった帰宅困難地域など、各所を視察。フクシマの現状を目の当たりにする。後日、村井から、近々催される「原子力研究所副所長就任を祝う会」を円滑に楽しく進められるようにと言い渡される穀平だったが……。原発最前線の町で戸惑う主人公・楠穀平を、「影武者」「乱」など黒澤映画で知られる隆大介が演じ、町役場の助役・村井を映画や舞台、アニメ声優などで幅広く活躍する寺田農が怪演。「セシウムと少女」の才谷遼監督がメガホンをとり、劇中を彩るアニメーションは、眞賀里文子、伊藤有壱、ユーリー・ノルシュテインら多彩な才能が映像を提供した。



3. TOKYO OFFERINGS FLOWER
監督:Masaya Kato、主演:不明
あらすじ(映画祭サイトにあったものを適当に意訳)
超能力のあるキクエ・キクチは、彼女の才能や、死者の魂がニルヴァーナ到達するのを手伝う偽りの会社での仕事を嫌いながらも毎日過ごしていた。彼女の上司は彼女の行動に苛立ち、彼女の負担を増やします。彼女は仕事をしたくなく、目標を達成するために手を抜く計画を立てるが、予期しない状態に直面することとなり、自分自身と向き合う羽目になる。

上の二つの映画と比べて、監督、スタッフ、出演者含めてまったく情報が見つかりません。どんな映画なんでしょうか?

1/8現在、これらの映画の上映日は決定していないようですが、1/22-1/29が映画祭開催期間なのでそのどこかで上映されるはずです。日本の映画を映画館で見れる機会ですので、良かったらぜひ足を運んでみてください。

その他映画祭期間中に上映される長短合わせた日本映画のリストは以下の通りです。

第15回シネマ・オン・ザ・ベイユー映画祭
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