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2019年のハリケーンの名前 [日常]

6月に入るとアメリカ南部、とくにガルフ湾沿岸部はハリケーンの進路に非常に気を使います。私自身ラフィエットとバトンルージュを往復する機会が結構あるのでそのたびにアチャファラヤ川周辺の水位を見ていますが、ここ2週間この辺りで大雨が降っていないにも関わらず、水位は高いままでほとんどの木々が水の下に隠れている状態です。調べてみると上流の中西部で雨が降り増水していて、途中の川ではすでに洪水危険の水位まで達しているとか。

Hurricane season starts with dry Louisiana forecast, but northern floodwater impacts

折角なのでその記事をよく読んでみると、通常ルイジアナがハリケーンに巻き込まれるのは8月までないそうです。それでも天気はいつどう変わるかわかりませんし、用心に越したことはないでしょうね。その記事の最期に今年のハリケーンで使われる愛称が記述されていました。これら名前はひどい被害をもたらし繰り返し使うのに適さないものを除き6年おきにリサイクルされるそうです。2019年は以下の通りです。

• Andrea
• Barry
• Chantal
• Dorian
• Erin
• Fernand
• Gabrielle
• Humberto
• Imelda
• Jerry
• Karen
• Lorenzo
• Melissa
• Nestor
• Olga
• Pablo
• Rebekah
• Sebastien
• Tanya
• Van
• Wendy

これらの名前が歴史に名前を残すことがないことを祈るのみです。
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