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アメリカン・スタンダードを考える [日常]

今日は実験では非常に頑張った一日でした。結果は明日まで待たないといけないですが、楽しみなものが出ることを多いに期待しています、今は。

さて今日からまたサンダーストームが来ています。今晩、そして明日は一日100%の強いサンダーストームの予報で、近くの小さな川の氾濫警報や、ところどころの大きな水たまり警報が出ています。普通の学期ではないですが、サマースクールをやっている学校では明日が休講にもなったようです。いつもながら被害が少ないことを祈るばかりです。

実際今日自分のオフィスを出ると強い雨で、駐車場にある自分の車まで行くのに大きな水たまりがあり、避けることが出来ず靴が濡れました。そもそもなんでこんな凸凹があり、どこをどう通るにしても必ず水たまりに入らないと駐車場に抜けられないような出入口を作ったのか理解に苦しみます。都市計画もそうなんですが、トイレの中のトイレットペーパー・ホルダーの位置や便器そのものの位置など、この人たち便宜を考えて作っているのかな、と思う事がアメリカではよくあります。細かいところに手が本当に届いておらず、安いものを買うと安いなりどころか普通に使えないものが手に入ります。

あっ使えないもので思い出しましたが、先日溶液を攪拌するためのマグネットとスターラー(攪拌器)をネットで購入したのですが、マグネットをビーカー内の溶液に入れてスターラーにスイッチを入れてもマグネットがその上で踊るだけで対流が起きず、まったく使いものになりませんでした。実験用のものを正規のベンダーから買うと、例えば以下のような値段がするのですが、

スターラー一覧

ネットで数十ドルで買ったらこのザマです。アメリカのサイトで買ったもののその製品はCで始まる国で作られたようで、安物買いの銭失いの典型でした。限られた予算とは言え、必要なものにはきちんとお金を出さなきゃだめだなと、と反省しています。
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