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バス停を寄付しよう@ラフィエット市 [日常]

日本ではおろか、アメリカでも都市部の人には信じられないかも知れませんが、このあたりのバス停にはバス停らしきものがありません。ベンチがあれば良いほうで、あれ、こんなところにも泊まるの?と思うところがたくさんあります。日本と違い路線や時刻表がよくわからないので、ここでバスを使ったのは数回だけにとどまっています(大学学内のシャトルバスは何度使ったかわかりませんが)。いずれも自分の車を修理に出しているときでした。一方私の住んでいるところから大学までは乗り換えなしで行くことが出来るのでもう少しわかりやすくしてくれれば利用するのに、とも思っていました。

そんな折、状況を少し改善する方策があるようです。

Adopt-A-Stop Bus Stop Shelters Going Up, 30+ Adopted

記事によると行政が年間11ぐらいのペースで囲いがあり屋根もベンチもあるバス停を作っているが、いまだ600以上のバス停は裸のこと。ところが企業や個人と協力して寄付をしてもらうプログラムを今年の2月に立ち上げ、新たに30ものバス停が建てられたとのこと。この一番のウリは太陽発電で携帯などをリチャージできるUSBの口を用意しているところ。確かにこれは便利かも知れません。どうせなら携帯のアプリでバスが今どこにいる、とかいうサービスも展開してくれないでしょうか。

その前に路線図と時刻表が描かれた板が壁に必要でしょうか。それだけでもバスが利用できるかどうかわかりますから。

Lafayette Transit System(バス運営システムのHP、1回乗車につき1ドルです)

P.S. 調べたらバスを追跡するシステム、ありました。ただスマートフォン向けのアプリではなさそうです。
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