SSブログ

Thinkpad E430、CPU換装後のベンチマークを測定 [日常]

昨年の9月に私が持っているThinkpad E430のCPUをCore i3-3120MからCore i7-3632QMに付け替えました(ブログ)。今でもただ動画見るだけとか、Zoomでライブ授業やるとか、文書やパワポの作成なら特に問題なく(速いとはいいませんが)動いています。ただどのくらいの性能になったのかな、とふと思いシネベンチR15を用いてベンチマークを測定することにしました。

やってみた結果がこちらです。

マルチコア 510 Cb、シングルコア96Cb
Cinebenchr15.jpg

i7とは言え第3世代のノートパソコン用CPUなのでそれほど期待はしていなかったのですが、ゲームをしない、動画も編集しない日常使いなら十分じゃない?という数値のように思えました。古いCPUなのでシングルコアの数値が低いのは仕方ないのですが、マルチコアで500超えは悪くないかと。

例えば以下のサイトを参照してみると、、、

CINEBENCH R15のレンダリング
【2020年版】「CPU」のベンチマーク性能比較表【538個収録】

シングルコアでi3-7020Uと同等、マルチだと4コア8スレッドのこともありデスクトップ用の第6世代i5(4コア4スレッド、ただし省電力版のTつき)より少しに見えます。もちろんパソコンの構成や使い方にもよりますが、音楽聞きながら文献調べてはパワポ作ったり、論文書いたりするぐらいならまだまだ現役でいけます(ただしHDDはSSDに、メモリも増設済みです)。

CPUのベンチマークだけでは分かりにくいので、ざっくりとした数値を探してみました。

ノートPC用のCPUの選び方とCPU性能をわかりやすく数値で紹介!

-3632QM・・・2.2GHz:戦闘力:6928

戦闘力5500~7999 動画の編集やエンコードも快適に行えるはずです。困ったらこの辺をチョイスすると間違いないと思います。同時に重い処理もそこそここなせます。ようするになんでもそつなくこなせる性能帯です。ウェブサイト制作なんかはこの辺で十分快適です。オンラインゲームや動画編集をストレスなくやるならこの辺から(ただしグラフィック強化モデルや別途グラフィック搭載モデルを選ぶ必要があります)。


これを見ても、もうしばらくこのPCを使っていっていいかな、と思えました。確か元々の値段が500ドル中盤あたり、これにSSD増設(256GB)で$35、CPU換装で$75、それとメモリ増設(8GB増設、金額は失念しましたが数十ドル程度のはず)でかれこれ8年ぐらい問題なく使えてますから、このThinkpadはいい買い物でした。ただ途中Win 7から無償でWin 10にアップグレード出来ていることも長く使えていることに貢献していると思います。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。