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iOSの寿命、短い [日常]

今日になってiOS13がリリースされたことを知りました。家にもう一つあるiPhone5Sはすでにサポート対象外のようです。調べてみるとiPhone5Sが発売されたのは2013年の9月20日とのことなので、この機器に対するOSのサポート期間はちょうど6年ということになります。

以前コンピュータやネットワーク機器などを販売する職業をしていたのでよくわかるのですが、個人にとって携帯は値段が高く、長持ちしないものです。白物家電のように今や家で必須のものになりましたが、取り扱いを覚えるのは面倒だし耐久年数は恐ろしく短いです。6年というサポートは例えばですがWindows 7と比較してみると、さらに短いことがわかります。

Windows 7発売開始:2009年10月22日
Windows 7延長サポート終了:2020年1月14日

メインストリームのサポートは2015年に終了していますが、実質来年1月までバグを修正してくれているので、個人的には10年サポートしてくれていると理解します。また購入したPCのスペックにもよるのですが、ほとんど場合Windows 10にアップグレード出来るはずなので実質のサポート期間はさらに長いわけです。

昔、マイクロソフトはOSを頻繁に変えてアコギな商売をしてる、と思っていましたが今やアップルに対してそう思うようになりました。ましてやハードウェアなんてすぐに価値がなくなるものですが、りんごさんは値引きせず、人気もあるせいかそのようなビジネスモデルを確立しています。デザインなどアイディアは認めますし、中身を知らない素人にそれらの商品を簡単に扱えるようにみせかけて売りつけるイメージ戦略は利益を追求する企業として正しいと思いますが、ここまで中身をいじらせずサポートでお金をとるのなら、ハードが型落ちしたらもっと安く提供して欲しいです。

まぁそれなら個人的にiPhone持たなきゃいいじゃん、とか携帯電話やめれば、というのが声が聞こえますが、その通りで激しく同意します。私自身は全く必要性を感じないのですが、ただ「持ってろ」といううるさい輩がいるので、仕方なく持っているだけなのです。

結論、OSサポート切れても今の電話をかなり長い間持ち歩くと思います。
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