地方学会参加（SEACSM）のために移動中

昨年に引き続き、地方学会に学生を引率するため車を運転する1日でした。2時に集合のはずなのですが、実際に来たのは一人。結局4人全員揃ったのは3時を過ぎていました。この辺りの人、相変わらず適当です。真面目に怒っても疲れるだけなのでもうこの程度のことは流せるようになりました。

途中I-10のバトンルージュ、I-12のリビングストンあたりで混雑しましたが、それでもそこそこ流れて約8時間の運転後、アラバマ州のオーバーンというところにたどり着き宿を取りました。教員は自分を入れて二人いるので交代で運転し、日本と違い大きな車での移動のためスペースは十分、馬力も十分でした。この辺りはアメリカ車の良さを感じました。学生も一人2席は占有、さらに後ろは倒し放題だったので、余裕をもって乗っていられたのではないでしょうか。

気のせいかも知れませんが、高速道路にどこも警察がたくさんいてスピードの取り締まりをしていました。以前こんなにパトロールをしていたでしょうか。どの州に行っても青い光を見ては捕まっている人がいたので気の毒に思いました。安全運転はもちろんですが、人に迷惑をかけないのなら多少のスピードは出してもいいかと思うんですけどね。もちろん私は公用車の運転で生徒の引率ですから、それはそれは制限速度を守ったゆっくりした運転でしたよ。