SSブログ

フランス人が作るキッシュ、クレープ、美味しい [日常]

私が在籍する研究センターは当たり前ですが色々な国出身の研究者で構成されています。どこのラボでもあるようにアメリカ人の割合は高くないです。最近よく思うのですが、彼らの感覚と同じようにPh.D.取れるぐらいの我慢強さがあればM.D.とった方が実入りいいですもんね。経済・収入的な視点だけでみれば、大学教員・研究者という選択は間違いなく賢くないです。私が若いときの自分にアドバイス出来るのなら、将来の職業・進路にあたってそのことを強く言い聞かせるでしょう。ただこのことは今日の内容と関係がないので、別な機会にどこかで吐露することにします。

さて多国籍な所にいるという本論に戻るとして、今日は短期で在籍した方が来週本国に戻られるというので、ランチに持ち寄ってお別れパーティーをしました。今回メインなものを提供してくれたのはフランスから来ている女性の研究者でした。

キッシュ、ニンジンとチーズ入り(手前)とほうれん草(右奥)とヘルシー
lab1.jpg

クレープ(食後のおやつ?)
lab2.jpg

キッシュの生地は時間がかかるので買ってきた、とのことですが後はすべて手作りとのこと。見た目の良さもさることながら、味も抜群でした。またミーティング中のおやつとしてクレープも提供してくれました。以前にも持ってきてくれて食べたこともあり、彼女のクレープは私の大のお気に入りです。普通にフライパンで焼いているだけ、というのですが、こんなに薄く簡単にクレープって焼けるんでしょうか、しかも大量に。フランス流だとシンプルに砂糖やチョコ、チーズなどを挟んで食べるそうですが、それだけで十分に美味しいです。

短期間とは言え今まで一緒にやってきた方が去るのは寂しいですが、いつもは実験作業で忙しい人たちが一同に会して美味しいもの食べながらおしゃべりが出来たので、いいさようならパーティが出来たのではと思います。母国に戻っても元気で活躍されることを心から祈っています。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。