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アストロズ敵地3連勝、ワールドチャンピオンへ王手 [日常]

昨日は新人のアルキディ、今日はコールと先発陣がしっかり仕事をし、打っては打棒爆発で敵地で3連勝。王手をかけました。今年異常にホームランが増えたのを象徴するかのように、プレーオフでもほとんどがホームラン絡みの得点で大味と言えば大味ですが、逆に豪快なアストロズのスイングが目立ってきています。それと昨日はそうでもなかったですが、おとといと今日は主審のストライクゾーンが狭く、投手が各コースに投げ分けてもストライクがコールされず、思わず「C'mon, men!」と口に出している様子がテレビに映っていました。色々な意味で投手はやりづらいでしょうね。

さて個人的に気付いたこと。デトロイト・タイガースの元投手がこのシリーズも多く出ているな、ということ。なぜ覚えているかというと2013年ボストン・レッドソックスがアメリカン・リーグのチャンピオンシップで上原投手が大活躍してデトロイト・タイガースに勝ったシリーズの印象が強烈だったからです。当時デトロイトにこんなすごい先発が3枚いて打線もすごく、レッドソックスはこんな相手によく勝てたなぁ、と。その時のデトロイトの3本柱がバーランダー、シャーザー、サンチュスだったのですが、今回も彼らはチームが変わったものの、主力としてこのワールドシリーズに出場しているわけで、その息の長い活躍に感心していました。昨日打たれてしましましたが、ロドニーもその時同様にプレーオフに出たタンパベイで絶対的なクローザーでしたから、今回のシリーズは昔(と言ったら失礼か)の有名人がまだまだ出ています、といった感がしてならないのです。

競争が激しく、移り変わりが多いメジャーでベテランがいつまでも活躍していることは驚異的ですよね。さてヒューストンに帰って、あと2戦、どうなることでしょうか。
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