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感染のピーク、および外出禁止令解除に関する資料、データ [コロナウイルス]

このパンデミックをどう過ごしたか分かりやすくするために、カテゴリーに「コロナウイルス」を加えました。今後はこのトピックに関するブログをそちらに保存していくことにします。

さて今日は春休み前の最後の授業を無事終えました。3月18日より否が応でもなくオンラインに移行し、どうにか今日まで来ましたが、かなりアップアップでした。Zoom以外でも色々なソフトやオンライン上のサービスも検討し、参考になりました。Moodleに関して今まで使わなかった機能も使うようになりました。実験出来ないのでこんなことに時間をかけていますが、怪我の功名としたいです。

昼過ぎに見るとルイジアナでもニューヨークでも未だ感染者数、死者数は増えていましたが、統計モデル的には昨日、今日がピークを迎えている、という記事を見かけました。

Projection models predict COVID-19 pandemic will peak in Louisiana on April 8

株や為替などもそうですがいつピークなんて来ている時は分からず、後になってあの辺りがピークだったね、と話すのが関の山だと思います。このデータも正式には査読を経ていない、未発表の研究発表に基づくものでした。

COVID-19 projections assuming full social distancing through May 2020

5月まで完全なソーシャル・ディスタンス策を続けた、という想定のもと算出したようです。実際経済が心配でうずうずしている大統領さんは一日でも早く緩和したいようですが、どうなんでしょうか?ニューヨークタイムズが以下のような資料をDepartments of Homeland Security and Health and Human Servicesから見つけた、と書いていました。

Data & Analytics

何もしなかった場合(unmitigated case)、Steady state(夏まで外出禁止を続けた場合)、Steady State + 30 Day shelter-in-place(30日だけ外出禁止をした後、その策を緩和した場合)の3つのシナリオが描かれています。どうやら今月緩和してしまうとまたその後にまたかなり大きいピークが来る、と予想されているので、政府が今後いつ意思決定をするかに影響を与えそうです。

もうしばらくはこのような生活が続きそうですね。考えすぎないことにします。
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