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レイクチャールズの状況を見て思ふこと [日常]

今日も時折雨が降りましたが、時間がたてば収まり大したことはありませんでした。ニュースを見ると高速道路のI-10がここラフィエット付近でも再開通し往来できるようになったようです。

I-10 East and West in Southwest Louisiana has reopened

よく読むとレイクチャールズの湖を渡る橋も通過可能のようです。点検が終わったんでしょうかね。コロナ騒動が終わってないので今テキサス方面に行く用事はないですが、元々その橋は耐久性の問題で新しくかけなおす必要があることが指摘されていたので、さらにハリケーンが来たらどうなるかと思っていました。

ラフィエット市内でもまだ停電から復旧されていない地域が残っており、レイクチャールズやキャメロンならなおさらです。そのために自家発電機を使っているようですが、室内で使ったため一酸化中毒で亡くなったという例が出ているようです。ハリケーン通過中でもTVで「室内やガレージで使わないで」と言っていましたが、折角災害から逃れたのに事故が起きているのは悲しいことです。

Family of 5 die from carbon monoxide poisoning in Lake Charles

レイクチャールズの状況を見ていると、私がミシシッピ州でハリケーン・カトリーナに被災したときを思い出します。木々の倒れ方や建物の破壊状況もあのような感じでした。夜間外出禁止はかなり続きましたし、水も電気もしばらくありませんでした。水が戻ってきても、数日間止まったせいで水道管にカビが蔓延り、飲めるまでさらに数週間が必要でした。せめて復興中治安は維持され、略奪が起きないことを祈っています。またこちらも落ち着いたら私もどうやって支援出来るか検討するつもりでいます。
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